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2019.02.28更新

 

こんにちは!

 

浦和シティ歯科クリニックですni

 

 

最近、お子様の指しゃぶりのことで

 

相談を受けることが増えてきました。

 

 

''指しゃぶりが歯並びに影響する''

 

と聞いたことのある方も多いかと思います。

 

指しゃぶりは乳児期の発達段階において

 

ごく自然なことであり、ピークは

 

1歳半〜2歳くらいとされています。

 

程度に差はありますが、

 

指しゃぶりが長く残ると指の形に

 

歯並びが変形し下図のように

 

上下の前歯の間に隙間があき奥歯を噛み合わせても

 

前歯が噛み合わない状態になることがあります汗

 

指しゃぶり

 

2歳半を目安にやめられることが理想ですが、

 

やめられない場合には積極的に

 

やめられるよう働きかけることが大切です。

 

 

退屈だったり手があいているときや

 

眠るときに指しゃぶりをしやすくなるので、

 

日中は外に出てお散歩をしたり

 

公園で遊んであげたりすると

 

指しゃぶりの回数は減ってきます。

 

家の中では素振りがみられたときに

 

両手遊びをするのも効果的です。

 

また、夜は手袋をはめてあげることで

 

指しゃぶりをしにくくすることもできますが

 

可能であれば眠るまでの間お子様の手を優しく握って

 

話しかけてあげるようにすると

 

安心して寝つくことができるため

 

指しゃぶりをしなくなりますnico

 

しかし、

 

指しゃぶりをしないようにするためには

 

お子様本人が自覚してやめようとする

 

気持ちも大切です。

 

大人が頭ごなしにやめさせようとすると

 

お子様のストレスになりかえって

 

指しゃぶりをやめられなくなったり、

 

親が見ていないところでこっそり

 

してしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

もし上下の前歯の間に隙間ができてしまっても

 

その隙間に舌を押しつけるような舌癖がなければ

 

指しゃぶりをやめられると

 

歯並びは自然と改善します。

 

 

お子様の心理状態をケアしながら焦らず

 

指しゃぶりの改善を図るよう

 

働きかけてあげてくださいflower2

 

 

 

浦和シティ歯科クリニック

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投稿者: 浦和シティ歯科クリニック

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